いまのわたし

わたしの内外。独り言

気持ちいい所に向かって行け

never young beachの「魂のむかうさき」の一節であります。

今日はなんか知んないけどっていうか、昨日考えごとぐるぐるしちゃって眠れなかったのを引きずって朝から地獄みたいなテンションで、稀に現るひどい不機嫌具合だったんだけど。(誰にかわかんないけど、ここで懺悔しよう。ごめんなさい。

お昼休みにカネコアヤノで最近一番お気に入りのごあいさつだけ再生した後、

Spotifyがセレクトしてきたネバヤンの「あまり行かない喫茶店で」でなんか泣きそうになってしまって。

お昼休み以降は一気に回復して、

時間があっという間に過ぎていったよ!

ありがとう、ネバヤン。安倍のことば。

なので、ひっさびさにネバヤンをアルバム通して全部聴いているお昼休み〜から帰り道です。

今日はネバヤン。夕飯食べる時ライブ映像見ちゃおうかな。

都会にいてこそ自然が美しいのだし、力が入っているから力を抜くのが気持ちいい。

そーいやこないだ世田谷文学館で読んだ初号のポパイにも似たような事書いてあったな。

ライブ自体は2回フェスで見たのみだし、

1回目はそんなに聞き込んでなかったんだけど

その年の夏とかにどハマりして、仕事中もデスクのスピーカーで流し続けて「あぁ、帰りてぇ〜」「ビール飲みてぇ〜」「実家行きてぇ〜」「働きたくねぇ〜」と心の中の小ワチはてぇてぇ連呼して毎日のように一日の戦意を喪失していたんだよ。

当時は夏が繁忙期で在職中は全く夏らしい思い出を作れなかったので、余計に全てのアルバムが心に重く重く響いていた。

好きな曲を思いつくやつからあげてみよう。

・あまり行かない喫茶店

やっぱり今日沁みちゃったからこの曲から。

ファンはみんな大好きであろう揺るぎないキラーチューン。ライブでこの曲始まった時にお客みんなキター!ってぴょんぴょこ弾んじゃう時、サチッ!!って瞬間。

彼氏になって欲しい条件に趣味が合うっていうのはそんなに重要視してないんだけど、この曲を良い曲だねって言い合えるような人と結婚したい。

・やさしいままで

映画「ロマンスドール」の書き下ろし曲。ラストシーンからこの曲が流れるエンドロールを見るためだけに映画観ても良いってくらい完全にこの映画の曲。温かいね、ぎゅっと。これは違う人の歌詞だ。そんな曲。

・Motel

イントロ、間奏の軽快なギターフレーズが大好きな為に曲自体が好きなくらいこのギターのメロが好き。サビが少しゆったりするのもいい。

曲に関係ないけど久々にこの曲が入ってるアルバム「fam fam」の真っピンクのジャケを見たら前の彼と付き合ったばっかの時にこのアルバム聴かしたら「いいね。こーゆうポップなの好きだよ。」と言われて妙にキュンときたのをなんか今思い出しました。

・お別れの歌

若い時にこの歌詞が完璧に代弁してくれているかのような心情で長く付き合った彼にお別れを告げたことがあったのでなんか感情移入してしまう曲。この空元気感がすごく切なくていつも涙が出そうになってしまう。

「二人だけの秘密は全部日々に溶けたよ」って歌詞で毎回胸がキューっとなる。そしてMVの小松菜奈が可愛すぎる。

・春を待って

AメロBメロの歌詞が一番も二番も好き。ダメな自分を軽く流してくれる。

・なんもない日

これもまたカントリーなギターフレーズが心地良くて、それだけで大好き!な一曲。なんもない日が一番良い日。

・明るい未来

言わずもがな、例に漏れずこの曲でハマった訳だよ。だって女の子だもんっ

・自転車に乗って

高田渡のカバー。なぜか私は自転車というワードが出る曲が好き率が高い。この曲聴いた時ストロークスのアンダーカバーオブダークネスっぽいなと思って。最近知ったんだけどメンバーみんなストロークス大好きらしい。そう言われて聴いてみるとちょこちょこ音の間の開け方がストロークスっぽいと思える曲がちょこちょこある。

ドラムのアクセントが結構ズッシリしているのがまさに自転車に乗って、黄昏てるんじゃなくて割と能動的な気持ちでちょいとそこまで歩く感じなのが好き。

・夏がそうさせた

安倍ちゃんのメロウな歌声とメロディーが素敵な曲。ゆったりした曲調とは裏腹に歌詞に登場するBoys & Girlsはすごく夏をはしゃいでいるのを昔のフィルムカメラみたいな質感で想像しちゃう。

・CITY LIGHTS

これもストロークスっぽくて音間が気持ちいい。こーゆうマインドを忘れない大人でいれたら楽しいし面白いよね。

10曲も書いたのでこんなところで終わりにしよう。まだまだ書きたい曲いっぱいあった。

結局全部好きじゃん!

冒頭の気分の上がらない日は月曜日だったけど、なんやかんやで今水曜日の帰り道です。笑

アニメ見たりなんだり忙しいのよ。

そう、アニメ見たりなんだりするくらいその後は元気元気って訳!

そして、カネコアヤノの燦々が本当に素晴らしいアルバムだ!と昨日改めて感動していたので、気が向いたら次は燦々への想いをぶつけたいと思います。気が向いたら。

家に着いたらオッドタクシーの続き観る。

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昨日の朝のにあぶー