いまのわたし

わたしの内外。独り言

いちねんカネコアヤノ

こんばんは。

先週の今頃の私は武道館でライブ鑑賞真っ最中だった。

3年ぶりの武道館はカネコアヤノ初の武道館ワンマンショー。

カネコアヤノに堕ちた3年前には今頃武道館で見ることになるなんて考えもしていなかった。

だから今年に入ってカネコアヤノのライブは4回見たんだけどやっぱり一番感慨深いものがありました。

正直最近そんなにガッツリ聴いていた訳でもなく武道館の日を迎えてしまったので

席についても全然今からカネコアヤノの武道館ワンマンを観るっていう心持ちが全然出来てなくて、

開演5分前になって一気に緊張感に襲われてもう倒れたかった。笑

カネコアヤノ登場。これまで3回見たライブは全部Tシャツにパンツスタイルだったけど、白いひらひらパジャマみたいな衣装で。うん。可愛かった。

一曲目。グレープフルーツ

この曲インタビュー記事見てたりすると、カネコアヤノ本人にとっても思い入れ深かったりターニングポイントだったり、大切な曲なんだろうなっていう認識なので、おぉー!って心湧くと共にすぐに納得!

続くことばは置いておいて、武道館のステージで「いまのわたし」と連呼するカネコアヤノにまず最初の感慨深さを感じる。

二曲目。孤独と祈り

今年観たワンマンで全て二曲目に置かれていました。

この曲の多幸感と切なさのバランス、好き。

そして一曲挟んで、怒涛のわち得の曲順。大好きな曲連続で。

セゾン 〜 ごあいさつ 〜 手紙 〜 朝になって夢からさめて 〜 序章

胸打たれすぎて、ライブ終わった直後もここの曲順はスラスラ言えた。笑

セゾンからごあいさつ始まったところで、ちょっともう溢れました。

私セゾンのアウトロっていつも何故か空を仰ぎたくなるんですよ。音源聴くときでも。(これ一緒に行った子にライブの後言ったら鼻で笑われてちょっと悲しかった。笑)

いつものように上を見上げたらでっかい日の丸があって。なんとも言えぬ感動でしたなんか。

そしてごあいさつ、朝になって夢からさめて

今年度入ってから特にすごく自分にとってリアルに心に響く曲で。

ごあいさつのサビ終わりの林くんが弾くポロローンってギターフレーズが最高に泣かせフレーズな事を新発見した。

そして、私がカネコアヤノにハマるきっかけになった曲。祝日。

2018年、狂ったように毎日聴いていたこの曲。「感動」という面で言ったらこの曲が一番だった。武道館で聴く日が来ようとは。更にこの曲が大好きになりました。

あとその後の燦々 〜 退屈な日々にさようならを もめちゃくちゃハイライトでした。

大阪野音の一曲目が燦々だったのも本当すごい感情になったんだけど、並ぶくらい胸打たれました。この日の燦々。

燦々もいつでも素晴らしい曲なんだけど、長らくそれ以外の曲に胸打たれている周期だったのでちょっと新鮮に胸打たれたかもしれない。この曲は私の生きる上での指針だと心からそう思いました。

退屈な日々にさようならを もね。

序章とか閃きは彼方とかライブでは音圧攻めで泣かせるアレンジの曲あるんだけども

この曲は音源でもガッツリ轟音で。

初めてライブで聴けて。なんか言葉間違ってる気がするけど体験できて良かった。この曲実はすごい他にありそうでない、カネコアヤノの個性的な曲だと思いました。

あとライブでこれも初めて聞けたさよーならあなた。結構配信のライブとかではやってるので、この日初めて生で聴いたことには後から気付いた。笑

林くんのお決まりの曲終わりギターソロタイム、観てきた中で一番素晴らしかったですね。武道館がやっぱり本人達にとっても特別なんだって林くんのギターを見て聴いて実感した。ずっとこの音の中に居たい!って思った。

あと何十回と聴いて来た光の方へ。この日が間違いなく一番心に響いた。この曲のキラキラ感、多幸感に一番素直に打たれた日かもしれない。今から好きな曲ランキングを付けるなら、この日の効果で確実にランクアップした事と思います。

で、アンコールラストのアーケード。ステージ、客席含め全部客電に切り替わって。

一気に真っ白く明るくなった視界。

あの時の気持ちはしっくり来る表現が全く思いつかないくらい、すごかったんだけどすごいじゃ足りないくらい、あれは後にも先にも一生身を置くことのないんだろうなっていう空間だった。心からチケットが当たって良かったと思いました。笑

え、ほとんどハイライトじゃんね。笑

正直よすがツアーの延長のようなセトリかなと思ってたし、あくまでもいつも通り来る予想だったんで、だからちょっと油断してたのもある気がするんだけど、特別な時間をもらいました。

カネコアヤノさん。

これからもこんな私を支えてください。大好き。

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冬ツアー当たりますように。

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あおいこころ

こんばんわー。

下北沢なうです。

奮酉という2ピースベースレスバンドのライブを観ます。

寒いので秋頃に買ったアウターをやっと着てきた。かわいい〜。

ライブ行く前にせっかくなので古着巡りをして、好きなレアチーズケーキを食べにきた。

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この後好きなラーメン屋の一龍にでも行きたいなって。

小さなライブハウスも下北沢もすごい久々。前は週の半分下北にいたと言っても過言ではなかったのにね。

本当は先月のライブが好きな箱だったからそっちに行きたかったんだけど、ワクチン接種で行けなかったので今日になったのだ。

下北沢は新しい古着屋が沢山出来てて、ドンキも出来てた。

新しい古着屋。変なことば。

いまだチャットモンチー熱が燃えています。

前にブログ更新した後頃、ちょうど私の熱は冷め出してたところにあまりチャットモンチー通っていなかった彼、2021年にしてどハマりしたらしく

2週間近くチャットモンチーの事しか話してこなかったんじゃないかくらいだったので

必然的に私もまた再熱してしまったのですね。

まだハマる前の彼に、えっちゃんは甲本ヒロトのようなボーカリストなんだよと話をしてそれは大袈裟だって流されると思ったんだけど、ハマった彼、まず言ったのがチャットモンチーまじでブルーハーツじゃんって。それがなんかすごい嬉しかった。

音楽の感想なんて誰かと分かち合えなくたって、自分の気持ちは変わらないし、わざわざ言葉にするのも煩わしいので話せる人が居なくても全然平気ではあるし、音楽好きな人とも付き合った事あるけど、なんか人と音楽関連の話してて一番嬉しいと思ったかもしれないー。

金曜の夜に専門学校の同級生たちと飲んでて、昔の話でバカ笑いしたのち、

実家に住み始めてから初めて駅から家までタクシーで帰ったんだけど、そん時聴いてたのがチャットモンチーのmajority blues → ハナノユメで。

死ぬ程いみじかった!!!!

いみじい。最近テレビで覚えたことば。

私基本なにごともエモたがりなんで、エモいって言葉使いがちなんだけど、やっぱ軽々しく聴こえるのでどうにかならんもんかと思ってたところにテレビで観て。昔の言葉で素晴らしいとかやばいという意味になるような言葉の「いみじ」を名前忘れたけど某作家さんが作品で作った造語みたい。

ただこのいみじい、私的にはやっぱ懐かしいとか、ノスタルジックな感情が乗ったエモい!にはすごくしっくり来るんだけども、そうではない単純な感情の高まりとかそれこそエモーショナルな感情のみのエモい!にはしっくり来なくて使いづらいのよねぇ。それは言葉そのままエモいで良いんだろうけど、エモいが若者言葉の括りになったのが悪いんだよね。うーん。

また「エモい」について、取り上げてみてほしいな。

話が脱線しました。そう金曜の夜にチャットモンチー聴きながらタクシーで帰ってたの。

高校の頃なんて最終バス逃したらタクシーなんてもちろん高くて乗れないので

コンビニのイートインで朝まで寝て待つか当時の彼氏に車で迎えにきてもらうかで、

大人になってお酒飲みながら昔話で盛り上がった後に

地元の道をタクシーで帰りながら聴くチャットモンチーとんでもなくいみじかったのです。

チャットモンチーって正直その高校の頃に付き合ってた彼の印象の曲が多くてですね。その頃よく聴いてたのもあるんだけど。

majority bluesってえっちゃんの音楽人生記のような歌詞なんだけど、私にとってはその頃に初めて夢中になった恋愛をした思い出がすごい重なるもんで。

予想以上にメーター上がったので途中で降りて歩いたんだけど、田舎故、久々に見上げた夜空の星が綺麗なこと綺麗なこと。

ハナノユメを聴きながら見てたあの頃の帰り道と同じ空、なんか色々と思い出してふっと笑えてきて別に落ち込んではなかったけど元気が出た。

てか、金曜日に食べたからーい鍋めちゃうまだった!また食べたい!

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鴨の血の塊とか、羊の舌とか食べちゃった。

おかげで昨日は一日中お腹ぎゅるぎゅる。笑

昨日は暇だったので、庵野秀明展かゴッホ展にでも行こうと思ったんだけど当日券完売だったのでおうちでゴロゴロ〜。

なんか棚の中で目についた「ブルーハーツが聴こえない」というDVDを観たんだけど。

チャットモンチーにハマってるからとかではなく、本当にたまたま観るかーって気になって見て。引き寄せられんだんだろうね必然的に。

これってブルーハーツの結成から解散までのドキュメンタリーというか、記録映像みたいなやつで、人にやさしくがまずボリューム大で流れるんですよ。

気ーがーくーるーいーそーうーーー

ってまずきた瞬間にもうぶわっと一気に来てしまって。

その後初期の頃のライブ映像の少年の詩で唇を噛み締め、中期頃に流れた世界のまん中で泣きました。

大人になってからブルーハーツやっぱりいいなって思う時って

青空だったり夕暮れだったり、中期以降の曲に撃たれること多かったんだけど、

初期2枚目くらいまでのザ・ブルーハーツ!っていうストレートな曲に今撃ち抜かれてます。

ていうかブルーハーツに出会って以降で人にやさしくが一番響いたのは間違いなく昨日だ。

ていうか、人にやさしくってむちゃくちゃチャットモンチーじゃん!ってなった。チャットモンチーブルーハーツなんだけどね。

チャットモンチーブルーハーツも、最強のロックンロールヒーロー。

明日はカネコアヤノの武道館ワンマンに行くよ。またこれは感情が忙しくなりそうだ。

こんなに気持ち盛り上げちゃって、この後の奮酉のライブ泣いちゃわないかな大丈夫かな。

奮酉、とても思い入れの深いバンドです。チャットモンチー好きな人は絶対ときめくと思うから是非ライブ観てみてね。

このブログ知り合い誰も観てないはずだから誰に伝わるか知らんけど。ふるとり、だよ。

んーなんかドキドキしている。なんでだろう。

久々の奮酉のライブだからなのか、久々の小さい箱だからか、明日のカネコアヤノ武道館か、チャットモンチーなのかブルーハーツなのか。ソワソワ。コーヒー飲んでるから?

ドキドキ

ソワソワ

バイバイ

しゃなりしゃなり

こんばんは。

安定の帰り道だよ。

最近チャットモンチーがマイブームだ。

今週中3の時に聴いてたプレイリスト作って遊んでて。

その日に職場の先輩とランチしたので、

プレイリストの話をしたら結構中学時代の話とかで盛り上がったので

その時の思い出とかも色々思い出して、余計にこのプレイリストが聴くの楽しくなっちゃった。

で、このプレイリストの1曲目に選んだのがチャットモンチーのハナノユメ。

チャットモンチーがルーツな同年代は多いと思うんだけど、

私も例に漏れず中学の頃すごい好きで。

中でもハナノユメが本当に大好きで。

たぶん14歳頃以降、いつ聴いても何歳の時も大好きな曲で。

可憐で繊細で儚くて、切なくてキューっとなって、上手く言えないけど他にこんな気持ちになる曲はないのです。

あ、指切ってるや。(本当に今見つけた)

これっぽっちの刃で痛い痛い指の先

もう今週はえっちゃんの声聴くと無条件に涙が込み上げてくる病にかかっている。

で、この大好きなハナノユメがリード曲のアルバム「chatmonchy has come」を久々に通して聴いたら

次はこのアルバムしか受け付けない耳になってしまい。本当に素敵なアルバム。

私って海外のバンドは1stが一番好きって思いがちだなって最近気づいてたんだけど、案外邦楽のアルバムも同じかもしれない。笑

ハナノユメの次に好きなのが、またこのアルバムに入ってるツマサキって曲で。

人に言うにはちょっと生々しいけど、自分の中の大切な感情や記憶ってあるじゃないですか。主に恋愛で。

それをドンピシャに歌詞にされるともうとてつもなくキュンとして堪らない。

しかも歌詞にして他人のことばで表されるから、余計に胸にドキュンと来る。人に言えないが故に余計に。

そういう曲が私は大好物なんですが、

ツマサキはまさにそのドツボにハマる曲。

私今までの彼、みんな割と背が高めで。横にいてあー好きだなぁ、ほっぺに口づけしたいけど届くかなぁ失敗しそうとかぼんやり考えているときの感情にドンピシャの曲ですね。これは。照れ。

そう、こーゆうことだよ。わかるでしょみんなも。

まぁ歌詞のまんまの自分の思い出エピソードだとそーゆう事なんだけど、恋人のこと愛おしいなーと思う色んなシチュエーションや記憶に、えっちゃんの可憐な歌声、感情高まってきたところでサビの絶妙なタイミングで聞かせてくる儚い裏声、切ないメロディーながらも荒々しさも感じる演奏が私の心に襲いかかってくる。

今まで行ったライブの号泣度ランキングに

チャットモンチー解散武道館ライブはベスト3に入るな。

ベスト3あげましょう。

3位 忌野清志郎ロックンロールフォーエバー フジロック

雨降っていてまじで助かった。あんなに泣いてたの私だけだったもん。笑

もう次々とこの人たち本当に存在してたんかっていう日本のロック重要人物たちを間近に目にして気分昂ぶっているところにチャボさんのMCが本当に胸に刺さってしまって。

亡き父が本当に大好きだったRCサクセション。この忌野清志郎ロックンロールフォーエバーの映像も一緒に見ていたし、いつか一緒に行けたらって考えてたし、だからきっとどこかにパパも見てるんだろうなって気持ちで観てたんですよ。そしたらチャボさんが空を見上げてキヨシローに語りかけるもんだから。

こんなに早く逝っちゃったバカなパパに自然と話しかけてたんですよ。「ねぇ、キヨシローいるってよ!」って。

そこからの指輪をはめたいでもう泣きすぎてその後見た電気グルーヴの時めちゃくちゃ頭痛かった。笑

長くなっちゃった。もう最寄駅に着いてしまうので簡潔にいきましょう。次。

2位 チャットモンチー解散ライブ 武道館

もうまず本人達が泣きすぎだからさ、こちとら上司の横で嗚咽号泣祭りだったよ。

バンドの解散ライブに行くのも初めてだったし、

学生の頃聴いてたバンドが続々解散し出した頃についに思い入れの強いバンドが解散っていうのもチャットが初めてで今んところ最後で。

ラストのサラバ青春の頃にはもう訳わからないくらい泣いてたのに、そのまま帰されてライブの後仕事の打ち合わせっていうあれはほんとに拷問だった。笑

打ち合わせもう全然心ここに在らずだったもんなぁ。なんの打ち合わせだったのかも覚えてないし。笑

終わって速攻ライブ見てた同僚達と合流して、高円寺でチャットについて飲み語り明かしてチャット縛りカラオケしてギャン泣きして声ガラガラで朝を迎えましたのでした。楽しかったなぁ。

1位 ℃-ute解散ライブ さいたまスーパーアリーナ

これ仕事で頭間に合わなくて2曲めに席ついたんだけど、昔っからのキラーチューンのKiss me 愛してるやっててもう泣きながらみんなの前を横断して席ついて、

もうどの曲でも新しい涙流れてきちゃってもう訳わかんないくらい泣いた。笑

最初っから最後まで号泣していたので終わってから放心状態でマックに入った頃には激しい頭痛に襲われましたとさ。

私は幼稚園の頃からハロプロが大好きで、

℃-uteのメンバーって5人中2人が私と同い年で小2でハロプロ入りしてるので、一緒に大きくなった感覚も強いし、でも本当に憧れられるアイドルで。

私の中でのハロプロ歴史は℃-uteの解散で一区切りついてしまっているくらい、特別な日。

 

どばーっと書きましたが、もう駅に着きますので書き逃げです。

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バラのトゲを見ていたら あなたの心の寂しさが 痛い痛いまあるい心臓 どくんどくん血がめぐる

プルオーバー

連チャン帰り道投稿だっ

まだ無趣味モードが抜けきっていないっていうか、今日は普通に無気力dayだな。朝眠すぎて午前中から全然集中出来てなかったし、朝着てきた上着忘れて椅子にかけたままでいま帰路についているし。雨のせいかな

なんだかんだ私もまだ若いとか、女の子だなと思う要素にスタバの限定フラペチーノを逐一チェックしてるところっていうのがあるんだけど、いまコーヒークリームフラペチーノっていう好きな味のが職場の最寄駅のスタバに売ってて。

コーヒークリームフラペチーノっていうのが限定のフラペチーノが品切れだったり何も無い期間の時に繋ぎで、でも期間限定として不定期で現れるやつで別になんの変哲もない甘いコーヒー味なんだけど私は通常メニューにしてくれたらいつも買うのになって思うくらい好きなやつで。

これなんだけど。

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なかなか平日にはフラペチーノ飲まないけど、看板見て飲みたいなって思ってたところにちょうどこないだの土曜に友達と蜷川実花展行く用があったから友達にも買って公園で飲もうっ!て鼻息荒くして言ってたんだけど、

なんか土日に合わせて今やってる芋のフラペチーノ売ってて平日だけ売ってるみたいでせっかく楽しみにしてたのにガックリしたっていう話。

文字にするとまじうっすい話だな。かなりガッカリしたんだけど。友達はその場でも私の不憫さに爆笑してたし、次の平日に怒りのLINEも送りつけたよ。

今日の朝、なぜか急にKANA-BOONのないものねだりのMVの岸井ゆきのちゃん可愛すぎるんだよなって思い出して、久々にこの曲聴いたんだけど好きなんだよなーこの曲。アウトロが好きで聴く時大体巻き戻して気が済むまで聴く。

KANA-BOONフルで知ってるのこの曲だけだけど。

そーいや元彼の愛用ギターがギターの人と同じやつだった。

同じ括りのバンドで、私メジャーデビュー前までのKEYTALKは全アルバム聴き込んでて。

モンスターダンスをライブで見た瞬間にあぁ、もうついていけないってなったんだけど。笑

でもメジャー行く前からこれはもう予想ついてたことでね。

でも自分の肌に合わなくなればなるほど、本当偉いわこのバンドとスカして思ってた学生の頃。笑

でもポップでキャッチーな曲作れるのって努力だけではどうにもならないすごい才能だと私は本当に思っているのです。

久々にレディクレで見た時知ってる曲一個もやんなくて寂しかったなぁ。笑

KANA-BOONギターの彼と付き合ってる時に、そいつがパラレルって曲の歌い方誇張して歌うのに妙に私がツボって何回もやってたの今思い出しちゃった。笑

てかなんで思い出したかってそのレディクレのステージ袖にスタッフとしてその彼が立ってたからじゃん。

恋愛の思い出と音楽とか曲への思い入れってどうしても紐付いてしまうな。笑

恋愛の記憶って女は上書き保存、男はフォルダ分け保存ってよく言うけど

私全然フォルダ分け保存タイプかもしんないなー気持ち悪いね⭐︎

でも人生の美しい思い出なので許して欲しい。日記なんでね。気持ち悪いね⭐︎

話戻して、KANA-BOON聴いたからKEYTALKを思い出したんだけど、プルオーバーっていう好きな曲があって。完全に冬の曲で今年初めてライダースおろしちゃったくらい肌寒かった今日の朝に沁み入る一曲だったのです。

冒頭の歌詞に「冷たい風の帰り道 熱そうなホットココア」って歌詞があるんだけど、この「熱そうなホットココア」って表現がなんか妙にキュンとくるの。

この曲って作り手の義勝曰く高校生の恋愛の曲で。

ここから私の解釈だけど、

「熱そうなホットココア」「寂しそうに笑うたび目尻は上に伸びて 細める目の先に何が見えてるの?」って冒頭では彼女の手を暖めてあげることも出来ず、彼女が何を考えてるのかもよくわからない彼が

ラストには「抱き寄せたプルオーバー 鼓動は高鳴って 指先が触れ合えばそれでよかったのに」ってただ一緒にいれればそれで満足だと思ってたのに、思わず抱き寄せちゃって「このまま世界よ止まれ」って言うんですよ。

きゃーーーーっ

うん。おかしなテンションなのは寒さのせいでしょう。

冬は恋があったまる季節ってね。恋したいね〜

「君には言えないような未来想像してる」って歌詞も好きです。

KEYTALKの魅力は一番はアレンジのセンスが天才的なとこだと思うんだけど

この曲は珍しく歌詞が好きだし、もちろんこのあったかくて明るいメロやサウンドも好き。

このバンドはメンバー全員曲作るんだけど、やっぱり私は義勝の曲が好きですねー。

プルオーバー入ってるアルバムまでしかちゃんと聴いてないや。

レーベルも変わってたんだね。聴いてみようかな最近のも。

最近の曲は知らないけども、KEYTALKは才能に触れてる感が強くてワクワクして楽しいのだっ。

いきなりですが今日はこんなところで。

バーイバイっ

石コロみたいなこと

今日もお勤めご苦労さん。

帰り道です。電車に揺られています。

今日は施工の先輩に「その服似合ってますね」って言われて「あは〜♪」って露骨にデレついたリアクションを返した自分に後からじわじわツボってマスクの下でにやにやしてたらちょうど退勤時間になってたよ。

ところで、なんもしたくないんじゃなくて、特にやりたいことがない時ってないですか?

いきなり何をややこしいこと言っているんでしょうか。

がしかし今日、いま、まさにそんな気分なわけで。

無気力なんじゃなくて、無趣味というか無関心というか。無でもいける。

音楽欲だけは通常運転だけど、でも特に今はこのアーティストの熱が上がっている!大好きだオラァ〜!みたいなのはなくて。

アニメとかドラマとか映画観ても良いんだけど、なんかちょっと違うし、録画を消化するのもなんか違う。今日は集中出来んのじゃ〜ゴロゴロ〜みたいなのとは違ってね。

今読みかけの本めっちゃ面白いんだけど、平日って電車はイヤホンしてたいし昼休みは食べたらお昼寝したいしで寝る前くらいしか読む時間なくてさ。

ちなみに本は「店長がバカすぎて」

さっき色々言ったけどそもそも声出して笑っちゃうので外では読めない。職場でちまちましたストレスが溜まった時におすすめです。元気出る。

いま特に物欲もないので調べ物もなくて、音楽は聴いてるけど手元が暇なんでねー、ブログを書いてみよーって。

BGMはThe WaltersのYoung Menというアルバム。先週知ったドリーミーで良い感じのバンドだけど、もう復活しない風の活休中の模様。

自分たちの音楽をカーディガンロックって言ってるみたいで。それにときめいちゃった。この紹介だとUKチックだけどシカゴ発のバンド。

そーいやレーベルで新人発掘の仕事してた時、音楽好きじゃなくても名前聞いたことはあるだろうレベルの大型フェス出演をかけたオーディションの質疑応答で必ず「自分たちのバンドにキャッチコピーをつけるならどんなタイトルを付けますか?」って聞く後輩がいて、一組も上手い答え返したの観たことがないなぁ。笑

そーいや最近レーベル時代の同僚カップルの結婚式があって、久々に昔の上司と同僚と会えて楽しかったのですっ。2人とも私が元いた会社は辞めてて別の音楽系の会社で働いてるけど、私がいた会社のゲストが1番多くて。笑

最後の挨拶で新郎が「僕たちは○○(私が元いた会社名)の皆さんのことが大好きなのでこれからもよろしくお願いします。」って言ったのが胸熱だったし、私にとっても人生で一番輝いてた時期も一番辛かった事があったのも間違いなくこの会社での経験で、本当青春時代と言えるんだよなと改めて思ったのでした。

まぁ完全に業界あがったからこそだけど、

でも学生時代よりも間違いなく私の青春時代といったら在籍した4年間と言えるのでね。

喜怒哀楽をちゃんと知ったのは間違いなく入社してからだし。

つい最近仲良かった同僚女子と久々にLINEして、会話のテンポ感も変わらなくてすごい懐かしくて。

それもあって色々あったなーなんて最近思い出したりなんかしてたのでした。

あと今日の朝YouTubeで久々にSUNNY CAR WASHのハッピーエンドという曲のライブ映像を観た。

この曲大大大好き。自分の人生で経験した酸いも甘いも全部抱えて生きてやる!って思う。君がいれば、あとは何もかもささやかで充分さーみたいなね。はっ笑

思えばいつかのブログではLaura day romanceのhappy endにハマっていたね。

ハッピーエンドという曲名、そのアーティストの中で特に好きな曲な率が高いかも。

ハッピーエンドって良いことば。

今日という日はささやかに、ハッピーエンドで。

こないだ行った蜷川実花展で一番好きだった写真

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を一生懸命撮るもこもこ私

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ようやく秋かなぁ〜。あっという間にクリスマスとか年末がやってくるのだね。

話があっちらこっちらするところは私の女子っぽいところなんだなっ

おしまい

気持ちいい所に向かって行け

never young beachの「魂のむかうさき」の一節であります。

今日はなんか知んないけどっていうか、昨日考えごとぐるぐるしちゃって眠れなかったのを引きずって朝から地獄みたいなテンションで、稀に現るひどい不機嫌具合だったんだけど。(誰にかわかんないけど、ここで懺悔しよう。ごめんなさい。

お昼休みにカネコアヤノで最近一番お気に入りのごあいさつだけ再生した後、

Spotifyがセレクトしてきたネバヤンの「あまり行かない喫茶店で」でなんか泣きそうになってしまって。

お昼休み以降は一気に回復して、

時間があっという間に過ぎていったよ!

ありがとう、ネバヤン。安倍のことば。

なので、ひっさびさにネバヤンをアルバム通して全部聴いているお昼休み〜から帰り道です。

今日はネバヤン。夕飯食べる時ライブ映像見ちゃおうかな。

都会にいてこそ自然が美しいのだし、力が入っているから力を抜くのが気持ちいい。

そーいやこないだ世田谷文学館で読んだ初号のポパイにも似たような事書いてあったな。

ライブ自体は2回フェスで見たのみだし、

1回目はそんなに聞き込んでなかったんだけど

その年の夏とかにどハマりして、仕事中もデスクのスピーカーで流し続けて「あぁ、帰りてぇ〜」「ビール飲みてぇ〜」「実家行きてぇ〜」「働きたくねぇ〜」と心の中の小ワチはてぇてぇ連呼して毎日のように一日の戦意を喪失していたんだよ。

当時は夏が繁忙期で在職中は全く夏らしい思い出を作れなかったので、余計に全てのアルバムが心に重く重く響いていた。

好きな曲を思いつくやつからあげてみよう。

・あまり行かない喫茶店

やっぱり今日沁みちゃったからこの曲から。

ファンはみんな大好きであろう揺るぎないキラーチューン。ライブでこの曲始まった時にお客みんなキター!ってぴょんぴょこ弾んじゃう時、サチッ!!って瞬間。

彼氏になって欲しい条件に趣味が合うっていうのはそんなに重要視してないんだけど、この曲を良い曲だねって言い合えるような人と結婚したい。

・やさしいままで

映画「ロマンスドール」の書き下ろし曲。ラストシーンからこの曲が流れるエンドロールを見るためだけに映画観ても良いってくらい完全にこの映画の曲。温かいね、ぎゅっと。これは違う人の歌詞だ。そんな曲。

・Motel

イントロ、間奏の軽快なギターフレーズが大好きな為に曲自体が好きなくらいこのギターのメロが好き。サビが少しゆったりするのもいい。

曲に関係ないけど久々にこの曲が入ってるアルバム「fam fam」の真っピンクのジャケを見たら前の彼と付き合ったばっかの時にこのアルバム聴かしたら「いいね。こーゆうポップなの好きだよ。」と言われて妙にキュンときたのをなんか今思い出しました。

・お別れの歌

若い時にこの歌詞が完璧に代弁してくれているかのような心情で長く付き合った彼にお別れを告げたことがあったのでなんか感情移入してしまう曲。この空元気感がすごく切なくていつも涙が出そうになってしまう。

「二人だけの秘密は全部日々に溶けたよ」って歌詞で毎回胸がキューっとなる。そしてMVの小松菜奈が可愛すぎる。

・春を待って

AメロBメロの歌詞が一番も二番も好き。ダメな自分を軽く流してくれる。

・なんもない日

これもまたカントリーなギターフレーズが心地良くて、それだけで大好き!な一曲。なんもない日が一番良い日。

・明るい未来

言わずもがな、例に漏れずこの曲でハマった訳だよ。だって女の子だもんっ

・自転車に乗って

高田渡のカバー。なぜか私は自転車というワードが出る曲が好き率が高い。この曲聴いた時ストロークスのアンダーカバーオブダークネスっぽいなと思って。最近知ったんだけどメンバーみんなストロークス大好きらしい。そう言われて聴いてみるとちょこちょこ音の間の開け方がストロークスっぽいと思える曲がちょこちょこある。

ドラムのアクセントが結構ズッシリしているのがまさに自転車に乗って、黄昏てるんじゃなくて割と能動的な気持ちでちょいとそこまで歩く感じなのが好き。

・夏がそうさせた

安倍ちゃんのメロウな歌声とメロディーが素敵な曲。ゆったりした曲調とは裏腹に歌詞に登場するBoys & Girlsはすごく夏をはしゃいでいるのを昔のフィルムカメラみたいな質感で想像しちゃう。

・CITY LIGHTS

これもストロークスっぽくて音間が気持ちいい。こーゆうマインドを忘れない大人でいれたら楽しいし面白いよね。

10曲も書いたのでこんなところで終わりにしよう。まだまだ書きたい曲いっぱいあった。

結局全部好きじゃん!

冒頭の気分の上がらない日は月曜日だったけど、なんやかんやで今水曜日の帰り道です。笑

アニメ見たりなんだり忙しいのよ。

そう、アニメ見たりなんだりするくらいその後は元気元気って訳!

そして、カネコアヤノの燦々が本当に素晴らしいアルバムだ!と昨日改めて感動していたので、気が向いたら次は燦々への想いをぶつけたいと思います。気が向いたら。

家に着いたらオッドタクシーの続き観る。

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昨日の朝のにあぶー

晴れの日はプカプカプー

今日はすごく良い天気。そして暑い。

久々にクーラーつけちゃってゴロゴロして半分寝ているような気分です。

でももうちょっとしたら出かけないといけないので

寝ないためにブログを書いている。

布団を久々に干したから

太陽のにおいがする〜。気持ちがいいなぁ

寝ちゃいたい。笑

今日は午前中にね、父の送り出しがあったんですよ。

というのも2年前に亡くなってから

納骨せずにそのまま家の和室にいたんだけど、

いつか海に散骨するのが前から決まってたので粉骨をしないといけなくて。

今年の7月に3回忌を迎えて

色々用事もみんなの気持ちも落ち着いてきたところで

今日粉骨に送り出したというわけ。

このご時世もあって通常よりすごく時間がかかるというので

帰ってくるのは年末くらいみたい。

いざ送り出すとなるとやっぱり複雑な気持ちではあって、

どうしても涙が溢れてしまいました。ダメだなぁ私は。

なので今日は一人暮らししてる妹も帰ってきてて一通りおしゃべりなどして、

姉は眠くなってきたのでいま自分のお部屋で一休み中なわけです。

何個か前のこのブログでこの夏は落ち込んでいたとかいたんだけど

7月は命日があったりお盆があったり

コロナのことだったりが重なってたのがあったのか

漠然とした不安感にずっと襲われて気が落ちていて。

食欲もなくなっちゃってたり。

実際もう2年父親に会っていなくて亡くなった当時よりも、

もう会えないっていうのを実感してしまっていたのもあり。

いま元気だからこうやって書けるんですよ。

その時期に始めたこのブログだけど

当時はこうやって文字に起こすなんてしんどくてできなかったから

自分の中ではここまでいま元気だ。嬉しいっていう記念の気持ちがあって書いている。

消すかもしんないけど。

本当にね、フジロックへ行って元気になったんですよ。

フジロック中からご飯も食べれるようになったしね。

だから好きものをとことん愛したい讃えたい気持ちが爆発していたわけ。

で、タイトルの「晴れの日はプカプカプー」というのは

スピッツのインディーズ時代の曲なんだけど、それこそ今日みたいなカラっと晴れた暑い日にぴったりな楽曲。

この月曜くらいにスピッツ大学ていうブログを読んでいて

書いてる人の考えるスピッツの歌詞の意味の解釈が沢山の楽曲載っていてたまに見るんだけどね、

たまたまこの晴れの日はプカプカプーの記事を読んでいて、

この曲は命日かお盆に故人に想いを馳せている曲なんじゃないかと言っていて。

スピッツの歌詞って意外と難解なので

私も自分なりに考えてみたりするのは結構好きなんだけど

この曲については深く考えたことがなくて、

もうタイトルそのまんま受け取ってて

気持ちいいな〜くらいにしか思っていなかったんだけど

これを読んだ日にちょうど夏を振り返って考えていた時だったんですよ。

お盆って時期がこんなにキツいものになるなんてなーって。

毎年こうなのかなぁ、やだなーって。

そんな日にこの記事を読んで

なんだかすごく心が軽くしまったのです。

この気持ちを肯定してもらった気がして。

といいつつ、私はスピッツ大学に書いてある解釈が

100%腑に落ちてるって訳ではないんだけど。笑

こんな気持ちの日に、何百曲分ある記事の中でたまたまこの曲のを読んでて

こんな解釈を教えてもらって

しかも先週リリースの花鳥風月+にインディー盤の曲が入ってたから

ちょうどこの曲も聴き返してたところで。

巡り合わせとか結構信じちゃう方なのでね。

この色々上手いことタイミングが合って

この曲は私のところに今週やってきたんだな!

こういうなんか合った時に

しっくり落ち着く言葉をくれるのがいつも草野さんの歌詞。

夏の時期の自分のことを自分で少し責めていた部分があったことに

この曲を聴いて気がついて。

今日は眠りの奥深く逃げ込んだりしなくていい

大丈夫 誰も僕を見破ることはできない

変わっていく空の色と消えていく大好きな匂い

だからこんな日にはせめて僕のまわりで生き返って

この二節に大丈夫だよって言ってもらった気がしたのでした。

この気持ちを記しておきたかった。

何はともあれ、よく晴れた日は気持ちがいい。

プカプカプー プカプカプー プカプカプー ラララララ〜

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今日なんだか心がきゅーっとなった1ページ。

みんなが元気で、健やかでありますように。

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