いまのわたし

わたしの内外。独り言

晴れの日はプカプカプー

今日はすごく良い天気。そして暑い。

久々にクーラーつけちゃってゴロゴロして半分寝ているような気分です。

でももうちょっとしたら出かけないといけないので

寝ないためにブログを書いている。

布団を久々に干したから

太陽のにおいがする〜。気持ちがいいなぁ

寝ちゃいたい。笑

今日は午前中にね、父の送り出しがあったんですよ。

というのも2年前に亡くなってから

納骨せずにそのまま家の和室にいたんだけど、

いつか海に散骨するのが前から決まってたので粉骨をしないといけなくて。

今年の7月に3回忌を迎えて

色々用事もみんなの気持ちも落ち着いてきたところで

今日粉骨に送り出したというわけ。

このご時世もあって通常よりすごく時間がかかるというので

帰ってくるのは年末くらいみたい。

いざ送り出すとなるとやっぱり複雑な気持ちではあって、

どうしても涙が溢れてしまいました。ダメだなぁ私は。

なので今日は一人暮らししてる妹も帰ってきてて一通りおしゃべりなどして、

姉は眠くなってきたのでいま自分のお部屋で一休み中なわけです。

何個か前のこのブログでこの夏は落ち込んでいたとかいたんだけど

7月は命日があったりお盆があったり

コロナのことだったりが重なってたのがあったのか

漠然とした不安感にずっと襲われて気が落ちていて。

食欲もなくなっちゃってたり。

実際もう2年父親に会っていなくて亡くなった当時よりも、

もう会えないっていうのを実感してしまっていたのもあり。

いま元気だからこうやって書けるんですよ。

その時期に始めたこのブログだけど

当時はこうやって文字に起こすなんてしんどくてできなかったから

自分の中ではここまでいま元気だ。嬉しいっていう記念の気持ちがあって書いている。

消すかもしんないけど。

本当にね、フジロックへ行って元気になったんですよ。

フジロック中からご飯も食べれるようになったしね。

だから好きものをとことん愛したい讃えたい気持ちが爆発していたわけ。

で、タイトルの「晴れの日はプカプカプー」というのは

スピッツのインディーズ時代の曲なんだけど、それこそ今日みたいなカラっと晴れた暑い日にぴったりな楽曲。

この月曜くらいにスピッツ大学ていうブログを読んでいて

書いてる人の考えるスピッツの歌詞の意味の解釈が沢山の楽曲載っていてたまに見るんだけどね、

たまたまこの晴れの日はプカプカプーの記事を読んでいて、

この曲は命日かお盆に故人に想いを馳せている曲なんじゃないかと言っていて。

スピッツの歌詞って意外と難解なので

私も自分なりに考えてみたりするのは結構好きなんだけど

この曲については深く考えたことがなくて、

もうタイトルそのまんま受け取ってて

気持ちいいな〜くらいにしか思っていなかったんだけど

これを読んだ日にちょうど夏を振り返って考えていた時だったんですよ。

お盆って時期がこんなにキツいものになるなんてなーって。

毎年こうなのかなぁ、やだなーって。

そんな日にこの記事を読んで

なんだかすごく心が軽くしまったのです。

この気持ちを肯定してもらった気がして。

といいつつ、私はスピッツ大学に書いてある解釈が

100%腑に落ちてるって訳ではないんだけど。笑

こんな気持ちの日に、何百曲分ある記事の中でたまたまこの曲のを読んでて

こんな解釈を教えてもらって

しかも先週リリースの花鳥風月+にインディー盤の曲が入ってたから

ちょうどこの曲も聴き返してたところで。

巡り合わせとか結構信じちゃう方なのでね。

この色々上手いことタイミングが合って

この曲は私のところに今週やってきたんだな!

こういうなんか合った時に

しっくり落ち着く言葉をくれるのがいつも草野さんの歌詞。

夏の時期の自分のことを自分で少し責めていた部分があったことに

この曲を聴いて気がついて。

今日は眠りの奥深く逃げ込んだりしなくていい

大丈夫 誰も僕を見破ることはできない

変わっていく空の色と消えていく大好きな匂い

だからこんな日にはせめて僕のまわりで生き返って

この二節に大丈夫だよって言ってもらった気がしたのでした。

この気持ちを記しておきたかった。

何はともあれ、よく晴れた日は気持ちがいい。

プカプカプー プカプカプー プカプカプー ラララララ〜

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今日なんだか心がきゅーっとなった1ページ。

みんなが元気で、健やかでありますように。

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